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どっちがお得?カードローンとクレジットカードのリボ払い

ショッピングの際に非常に便利なクレジットカード。
何十万と大金を持ち歩かなくても、クレジットカードがあれば、限度枠の中で自由に買い物をすることができます。

買い物等の際にクレジットカードを利用すると、店員さんに「一括にしますか?リボ払いにしますか?」とか聞かれる時があるかと思いますが、「リボ払い」・・・良く分からない単語ですよね。

クレジットカードの利用とリボ払いの利用について

クレジットカードの場合、1回払いと2回払いまでは手数料がかからないのでとても便利です。
一方、リボ払い(リボルビング払い)という支払方法があるのですが、こちらは月々の返済金額を自分で設定して支払う方法です。

例えば、月々の支払金額を3万円と設定すれば、事前に決められた限度額の範囲で幾ら使っても、当然ながら毎月の支払は、3万円だけですので一見するととても便利な支払方法にも見えます。
※支払残高に応じて設定出来る月々の金額に制限があります。

しかし、リボ払いでは、支払残高に対して、カードローンと同等以上の金利が発生しますので、使い方によっては、むしろカードローンで利用した方が「お得」な場合も結構あるのです。

リボ払いVSカードローン

20万円の商品を月々の支払額を20,000円とした場合の支払について比較してみましょう。

パターン1:クレジットカードでリボ払い

支払回数 月々支払 支払利息 元金充当分 借入残高
        200,000
1 20,000 3,000 17,000 183,000
2 20,000 2,745 17,255 165,745
3 20,000 2,486 17,514 148,231
4 20,000 2,223 17,777 130,455
5 20,000 1,957 18,043 112,411
6 20,000 1,686 18,314 94,098
7 20,000 1,411 18,589 75,509
8 20,000 1,133 18,867 56,642
9 20,000 850 19,150 37,491
10 20,000 562 19,438 18,054
11 18,325 271 18,054 0
合計 218,325 18,325 200,000  


金利手数料は、JCBカードのリボ払い手数料率18%で計算した場合の支払いの総額は218,325円となります。

パターン2:カードローン(無利息サービス有り)

支払回数 月々支払 支払利息 元金充当分 借入残高
        200,000
1 20,000 0 20,000 180,000
2 20,000 2,670 17,330 162,670
3 20,000 2,413 17,587 145,083
4 20,000 2,152 17,848 127,235
5 20,000 1,887 18,113 109,122
6 20,000 1,619 18,381 90,741
7 20,000 1,346 18,654 72,087
8 20,000 1,069 18,931 53,156
9 20,000 788 19,212 33,945
10 20,000 504 19,496 14,448
11 14,663 214 14,449 0
合計 214,663 14,663 200,000  

金利手数料は、プロミスのもので、上限金利17.8%(30日間無利息)で計算した場合の支払いの総額は214,663円となります。

>> 無利息期間有りのカードローンはこちら

パターン3:銀行カードローン

支払回数 月々支払 支払利息 元金充当分 借入残高
        200,000
1 20,000 2,333 17,667 182,333
2 20,000 2,127 17,873 164,461
3 20,000 1,919 18,081 146,379
4 20,000 1,708 18,292 128,087
5 20,000 1,494 18,506 109,581
6 20,000 1,278 18,722 90,860
7 20,000 1,060 18,940 71,920
8 20,000 839 19,161 52,759
9 20,000 616 19,384 33,374
10 20,000 389 19,611 13,764
11 13,924 161 13,763 0
合計 213,924 13,924 200,000  

金利手数料は、みずほ銀行カードローンのもので、上限金利14.0%で計算した場合の支払いの総額は213,924円となります。

>> 低金利な銀行系カードローンはこちら

あくまで使い方次第という前置きが必要ですが、今回のパターンで計算した場合、銀行カードローンでの支払が最も安く、クレジットカードのリボ払いが最も支払総額が高くなりました。

カードローンは賢く使えばクレジットカードのリボ払いよりお得なのが分かりますよね。

また、カードローンでもクレジットカードでも支払期間中の繰り上げ返済が可能ですが、クレジットカードの場合、ホームページや電話等で、事前に手続きが必要となるなど少々面倒です。

また、クレジットカードのリボ払いを繰り上げ返済を行なう手続きをしても、支払方法で「口座引き落とし」を選択の場合、引落タイミングにもよりますが、最大で1ヶ月分の利息が余計にかかってしまいますし、銀行振込の場合は振込手数料がかかりますので、気を付けないと余計なコストを負担する事になってしまいますので注意が必要です。

カードローンの場合、その辺り非常にシンプルで、単純にご利用日数での計算となるので、少ない日数で返済が可能であればカードローンの方が更にお得で便利なのです。

少しでも参考になれば幸いです。

リボ払い、カードローンのご利用は計画的にしましょう。